美しい肌づくりは日焼け後のケア次第！

肌タイプ別 日焼け後のケア方法

日常のサンケアもお忘れなく！

ケアの前の予備知識！ 同じ日光を浴びても日焼けの症状が違うのはなぜ
肌質によって効果的なアフターサンケアは異なります。“日焼けタイプ”は、大きく分けて3パターン。3種類に分けられる日焼け後の症状の違いは、もともとの肌のメラニン色素の量です。まずは、もともとの肌の色や日焼け後の肌の状態から肌のタイプを把握して。肌がデリケートになる日焼け直後は避けて、色素が定着する前にケアをしましょう。

■ 診断結果 Aの方
■ 診断結果 Bの方
■ 診断結果 Cの方

A.すぐ赤くなるタイプ

赤くなったあと水ぶくれやかゆみがでることも
色白の人は、紫外線を浴びると肌のメラニン量が少ないため、すぐに火傷してしまいます。肌は赤く炎症し、水ぶくれや皮がめくれたり、かゆみがでることも。赤みがでたら患部を冷却し、肌負担の少ないサンケアをしましょう。

お手入れPOINT　※肌の炎症が落ち着いてから美容に力を入れましょう！
できるだけ直射日光を避けて、自分の肌にあった日焼け止めを選んで丁寧なケアをしましょう。肌に赤みがでたら素早く冷やして！

【クリニックでできる治療】
●紫外線によるダメージを回数を重ねてケア レーザートーニング
●カラダの内側から潤い＆美白ケア 高濃度ビタミンC点滴

B.赤くなった後黒くなるタイプ

赤みが落ち着き徐々に肌が黒く。日本人に多いタイプ
日本をはじめ黄色人種は、日光にあたると肌が少し赤くなり、気がつくと黒っぽくなる肌質が多く、極端な炎症もなければ、真っ黒になることもありません。徐々にメラニンが増えて肌がほんのり小麦色になるためメンテナンスは大切。

お手入れPOINT
ケアを怠ると少しずつ色黒になるため、毎日のサンケア＆その日に浴びた紫外線をリセットするため、丁寧な洗顔と美白ケアが必要。

【クリニックでできる治療】
●メラニンが増えてくすんで見える肌をワントーン明るく 光（IPL）治療
●以前からあったシミが濃くなったら レーザー治療

C.すぐ黒くなるタイプ

赤くならずに、肌色がいつの間にか黒くなってしまう
このタイプは、肌の色がもともと黒い人が多く、皮膚のメラニン色素を生成する作用も強いため、紫外線を浴びると赤く炎症するような肌ダメージは少なめ。しかし、肌のトーンアップをするには、日頃の細やかな紫外線対策が必要です。

お手入れPOINT
メラニンの生成力が強いので、日焼け止めのこまめな塗り直し、美白効果のあるスキンケア＆ボディケア、食事を心がけて！

【クリニックでできる治療】
●肌の代謝アップをしてトーンアップ ケミカルピーリング
●日々のスキンケアに美白効果の高い ドクターズコスメ