くびれを作るのにおススメの運動は「レッグツイスト」です。仰向けに寝て、両手は肩の位置で真っ直ぐ広げて両足をそろえて天井の方へ上げます。足はバラバラにならないように足首で交差させます。息を吸いながらお腹を支点に両足を右へ地面スレスレまで倒します。この時、肩甲骨や腰が浮かないように気をつけましょう。息を吐きながら元に戻して反対側へ倒します。交互左右に10~15回を目安にやると、両わき腹と下腹部が鍛えられます。
運動は苦手だしもっと簡単にくびれを作りたい場合は、「美容クリニックで痩身治療」を受けると良いでしょう。
美容クリニックでの痩身治療には、どのようなメニューがあるのでしょうか?
1つ目は、「痩身マシン」を使った方法です。
エンダモロジーは、女性の悩みである「セルライト」のケアができる痩身マシンです。セルライトによってできた肌のデコボコを解消することができます。マシンで吸引しながらローラーで揉みほぐして脂肪やセルライトを小さくします。リンパの流れが良くなって代謝を促進することで、ウエストのくびれを作ります。
キャビテーションは、ほんのり温かいヘッドを痩せたい箇所にあてると、超音波によって体液中に気泡が発生することで脂肪細胞が破壊されて、中性脂肪が溶け出し乳化をうながします。溶けた中性脂肪は血液やリンパ液によって排泄されます。痛みはなく、ポカポカと気持ち良く機械でなでられているだけでサイズダウンすることができます。
ボディテノールは、高周波による熱エネルギーの力で体の深部から温めるマシン。そして脂肪を燃焼してリンパの流れを良くします。コラーゲンも生成されるので、たるんだ皮膚の引き締め効果もあります。
脂肪冷凍痩身は、脂肪を冷却することで脂肪細胞を凍らせて破壊する痩身マシンです。人間の脂肪は4℃で凍るのですが、血液や皮膚が凍る前に脂肪細胞が破壊されます。施術直後はマシンをあてていた箇所が赤くなりますが、時間が経てば消えていくので跡は残りません。破壊された脂肪は約1ヵ月かけて尿などと一緒に排出されます。
2つ目は、「脂肪溶解注射」です。別名メソセラピーと呼ばれています。
注射を打つことによって、脂肪が溶かされて便や尿と一緒に排出されます。脂肪溶解注射1本では手のひらサイズ程しか効果がないので、2~4本は必要になります。また1回の注射では効果が少なく、2週間に1回のペースで3~5回通う必要があります。注射後は、お腹をマッサージしたり痩身マシンを併用して脂肪を柔らかくすると効果が出やすいようです。
3つ目は「脂肪吸引」です。
脂肪をなくしたい場所に小さな穴をあけて管を挿入します。管から脂肪を吸引することで、脂肪を減らして理想のウエストのくびれを作ります。
脂肪吸引にも色々と方法があり、超音波による脂肪吸引は従来よりも内出血や腫れ、痛みが少なくダウンタイムが短いのが特徴です。
レーザーによる脂肪吸引は、短時間で多量の脂肪が取れるので手術時間が短縮できます。内出血や腫れも少なく、ムラがなくきれいに仕上がります。
渋谷には脂肪吸引の実績と経験が豊富なドクターがいる大手美容クリニックがあります。ウエストのくびれをつくる痩身治療は、内容によって費用や治療期間が異なります。1つの施術だけでなく、他のマシンと合わせて治療するとより効果が出やすい場合もあります。渋谷にはエステサロンも多数あるので、エステと併用するのも良いでしょう。美容クリニックの痩身治療で、美しいくびれたウエストを作りましょう。
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